埼玉県は、大宮駅を起点に東日本の全ての主要都市と新幹線で結ばれており、東日本すべてをカバーする交通の要衝地となっています。 また、関東北部や東北地方に見られる雪害や都心部の深刻な交通渋滞もなく、また、整備が進む高規格道路が高速道路へのアクセスを短縮させ、スピーディーかつ、時間予測可能な道路輸送が可能です。
1都6県と隣接する埼玉県は、日本の人口の3分の1を占める首都圏約4,400万人の巨大マーケットに直結しています。また、充実した交通網を通じて東日本のマーケットにもつながっています。
埼玉県は、全国有数の工業県で、幅広い分野の製造業の基盤が築かれています。 その証拠に、 製造業の事業所数全国3位 製造業事業所従業員数全国4位 製造業の出荷額全国第6位 となっております。
埼玉県は、多種多様な製造業が集まり、小規模な工業用地から大区画の産業団地まで選択肢の広い産業用地を提供できます。 工場や物流倉庫拠点の立地先として、埼玉県は平成21年~平成30年の10年間の本社転入超過数は全国1位となっております。
※本社転入超過数とは、当該都道府県へ転入した企業数から、他都道府県に転出した企業数を差し引いた数のことです。
埼玉県には、川口市の鋳物や金型、さいたま市の光学機器など高度な技術力を有する多彩な企業が立地しています。 ホンダやUDトラックスに代表される大規模な工場と、それをサポートする多彩な中小企業が集積していることが埼玉県の強みです どのような業種の企業であっても、ビジネスチャンスを広げるパートナーを見つけることが可能です。
埼玉県は、東京都や神奈川県よりも割安な工業地を提供できます。 【参考】埼玉県の工業地平均価格(61,500円/㎡)は、東京都の工業地平均価格(270,300円/㎡)と比較し約4分の1以下。
埼玉県は現在も人口が伸び続けている数少ない県の一つであり、生産年齢人口比率は全国4位(平成27年国勢調査)、平均年齢も全国屈指の若い県です。 新規立地企業にとって、人材確保は最も重要な課題の一つですが、埼玉県であれば円滑に人材を確保することができます。
平成18年から31年2月までに人的被害を伴う地震は全国で83件発生しましたが、このうち埼玉県を震源とするものは1件だけでした。 また平成20年~29年の土砂災害発生件数(累計)は23件で全国最小となっています。
快晴日数は、平成28年まで8年連続で全国1位、平成29年は2位でした。年平均気温は15.4℃と、年間を通じて過ごしやすくなっています。